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2006.02.15 オリンピック

【スピードスケート】女子500mで岡崎選手4位、大菅選手8位入賞

【スピードスケート】女子500mで岡崎選手4位、大菅選手8位入賞
岡崎朋美選手(写真提供:アフロスポーツ)
【スピードスケート】女子500mで岡崎選手4位、大菅選手8位入賞
大菅小百合選手(左)と吉井小百合選手(写真提供:共同通信社)

2月14日、オーバル・リンゴットでスピードスケート女子500mが行われた。
リレハンメル冬季オリンピックから4大会連続出場の岡崎朋美選手は1回目、好調なスタートダッシュとスピードに乗った滑りを見せ、38秒46で3位と好スタートを切った。2回目も堂々とした滑りで1回目と同じ38秒46。合計タイム1分16秒92で4位と惜しくもメダル獲得はならなかったが、ベテランらしい大舞台での強さを見せた。

試合後には「今の流れを変えたかった」と日本代表選手団の主将らしい言葉も聞かれた。
岡崎選手はこの後19日に行われる1000mにも出場する。「ベストの状態に持っていかなくては今までの苦労が水の泡になる」と、勝ちに行く決意を語った岡崎選手。悔いの残らない結果を期待したい。

日本記録保持者の大菅小百合選手は1回目38秒74で9位スタートだったが、2回目38秒65で合計タイム1分17秒39と順位をあげ、8位入賞と健闘。
「4年間メダルを取ることだけを目指してきたので残念な気持ち。これから応援にまわり、オリンピック終了後にこれからの目標を考えたい」と次への挑戦の気持ちを語った。

吉井小百合選手は1回目38秒68で5位、2回目は38秒75で11位、合計1分17秒43で9位に。渡辺ゆかり選手は1回目39秒46、2回目39秒19、合計1分18秒65で15位。

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