東京五輪レスリング女子50キロ級で金メダルを獲得した須崎優衣が在学する早大は1日、東京都新宿区の大学のレスリング場で「たたえる会」を開いた。早大によると、スポーツ科学部4年の須崎は在学生、卒業生を含め、女子で夏季五輪初の金メダリスト。前日から本格的に練習を再開し「金メダリストとしてふさわしい人間になれるよう、さらに強くなりたい」と3年後のパリ五輪での2連覇を誓った。
五輪直前もオンラインで授業に参加したという。「レスリングだけじゃなく勉強もと思っていた。両立できて良かった」と言いながらも卒論のテーマが未定。「急ピッチで頑張らないといけない」と苦笑いした。(共同)
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