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2021.07.25 オリンピック

競泳女子、大橋悠依「金」 400m個メ、日本勢2個目

競泳女子、大橋悠依「金」 400m個メ、日本勢2個目
女子400メートル個人メドレーで優勝し喜ぶ大橋悠依=東京アクアティクスセンター(共同)
競泳女子、大橋悠依「金」 400m個メ、日本勢2個目
女子400メートル個人メドレー決勝 優勝した大橋悠依のバタフライ=東京アクアティクスセンター(共同)

 東京五輪第3日の25日、競泳女子400メートル個人メドレー決勝で日本女子のエース、大橋悠依(25)=イトマン東進=が4分32秒08で優勝し、今大会の競泳陣で初、日本選手団では2個目の金メダルを獲得した。この種目では日本初で、2000年シドニー五輪「銀」の田島寧子以来の表彰台。
 平泳ぎで五輪2大会連続2冠の北島康介を育てた平井伯昌コーチに師事。貧血などに苦しんだが、人一倍の負けじ魂で乗り越えた。174センチの細身で海外勢にパワーでは劣っても、水の抵抗を抑えた泳ぎを身につけた。(共同)

競泳女子、大橋悠依「金」 400m個メ、日本勢2個目
大橋悠依(共同)
競泳女子、大橋悠依「金」 400m個メ、日本勢2個目
女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得し笑顔の大橋悠依=東京アクアティクスセンター(共同)

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