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1999.05.01 オリンピック

オリンピック村の通り名にカール・ルイス、加藤沢男も登場

 3月5日、オリンピック村の通りの命名式が、オリンピック大臣マイケル・ナイツ氏、オリンピック選手アレックス・ポポフらの臨席のもと行なわれた。通りにはナディア・コマネチ・アヴェニュー、カール・ルイス・ウェイ、など世界の有名オリンピック、パラリンピック・アスリートの名前がつけられ、またアフリカ通り、アジア通り、などの大陸名も登場。中には唯一のアジア人として、日本の体操選手、加藤沢男氏の名前も見られる。 加藤氏は68年と72年のオリンピックで大きな活躍を見せ、8つの金メダル、3つの銀、ひとつの銅メダルを獲得した名選手だった。他に有名選手の名を持つ通りとして、プロになる前の64年18歳でローマ・オリンピックに出場したカシアス・クレイことモハメッド・アリ・パレード、マイケル・ジョーダン・アベニューなどがある。オリンピック村は大会後一般市民に住宅地として売り出されるため、この通り名は大会期間中だけの一時的なものではなく永久的に使われるということだ。

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