2014.01.22 オリンピック

アルペン代表の湯浅がリハビリへ骨折の右足首を手術

【キッツビューエル（オーストリア）共同】ソチ冬季五輪アルペンスキー男子代表で、骨折した右足首の手術を受けた３０歳の湯浅直樹が２１日、インスブルックの病院を退院してリハビリの準備を始める見通しとなった。
　日本男子チームの岩谷高峰ヘッドコーチは「実際のリハビリはあす（２２日）からになる。患部を少しずつ動かすことから始め、その範囲を広げていく」と説明した。
　２月２２日の五輪回転でメダル獲得が期待される湯浅は１月１９日のワールドカップ（Ｗ杯）回転第５戦で転倒し、負傷。右内側くるぶし下の距骨にひびが入っており、２０日に２本のボルトで補修する手術を受けた。

アルペン代表の湯浅がリハビリへ 骨折の右足首を手術

アルペン代表の湯浅がリハビリへ骨折の右足首を手術