フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季開幕戦、スケートアメリカでGP通算2勝目を挙げた男子の町田樹(関大)と4位の高橋大輔(関大大学院)が22日、関西空港着の航空機で帰国し、町田は「努力が結晶して本当にうれしい」と喜びを口にした。
世界歴代5位の高得点をマークし、ソチ冬季五輪代表の有力候補に躍り出た23歳は「まだソチまでは、日本選手の中で一番遠い存在だと思っている」と、気の緩みはなかった。
3大会連続の五輪を狙う元世界王者の高橋は「ふがいない出来と成績だった」と危機感を口にした。(共同)
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