【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪の総合馬術個人に出場する大岩義明と北島隆三が2日、市北西部のデオドロ地区にある五輪馬術センターで初めて本格的な練習を行った。3大会連続の五輪となる大岩は「気持ちの高ぶりとかはなく、落ち着いている。上位に入りたい」と意気込みを口にした。
1日に軽く馬をならし、2日午前にしっかり練習。午後は1時間ほど、馬場の感触を確かめた。人馬とも状態はいいそうで、大岩は「まずは馬がこの場に慣れるように。やってきたことを全部発揮できるように準備したい」と6日からの本番をにらんだ。
五輪初出場の北島も「今のところ順調」と語った。
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