アーチェリーのリオデジャネイロ五輪最終予選(6月・アンタルヤ=トルコ)に臨む男子団体の日本代表選考会最終日が20日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで行われ、大井一輝(慶大)が5402点のトップ、鬼山直也(近大)が5322点の2位で代表に選ばれた。
ロンドン五輪銀メダリストでリオ五輪代表の古川高晴(近大職)は既に団体メンバーに決まっている。2月に米国で行われた選考会の得点と、20日まで3日間行われた選考会の得点の合計で残り2枠を争った。最終予選でリオ五輪の団体の出場切符を獲得すれば、大井と鬼山がそのまま代表となり個人戦にも出る。(共同)
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