バドミントンの全英オープンで優勝した女子シングルスの奥原希望と同ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(いずれも日本ユニシス)が15日、羽田空港に帰国し、奥原は「タイトルにこだわった中で優勝できたことを自信にしたい」と喜びを語った。
日本勢で39年ぶり全英制覇となった奥原は、昨年12月のスーパーシリーズ・ファイナルに続き、主要国際大会で連続優勝。リオ五輪出場を確実にし「コンスタントに力を出せることを世界に示せた」と胸を張った。
高橋、松友組も日本勢38年ぶり優勝で、準々決勝から決勝まで全て強豪の中国を倒した。高橋は「優勝よりも大きいこと」と強調した。(共同)
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