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1996.10.01 オリンピック

スピードスケートTDエムウェーブを絶賛

国際スケート連盟(ISU)の長野オリンピック技術代表(TD)のゲルハルト・チンマーマン第二副会長(ドイツ)とゲルマン・パノフ理事(ロシア)による2回目の視察が、8月20日から22日に行われました。今年11月の完成をめざして建設が進んでいるエムウェーブについて、チンマーマン副会長は「外観のラインが美しく、内側もリビングルームのようだ。もちろん機能面でもすばらしい。世界中のスケーターもエムウェーブで滑ることを楽しみにしている」とコメントしました。
両TDは、会場ゾーニング、観客席数、競技運営、医療救護、カメラポジション、スコアボード表示などについてNAOCと協議を行い「残され課題は少なく、必ずオリンピックまでに解決すると確信している」と評価しました。また、1万人の収容人員のうちいす席を7,446とするNAOC案が了承されました。
(1998 長野オリンピックニュース #77(1996.08.24) より)

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