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1996.10.01
オリンピック
引き継がれるリレハンメルのメッセージ
長野オリンピックでも、「美しく豊かな自然との共存」をめざして様々な取り組みがなされています。これまでに、屋外競技施設の建設にあたって県自然保護検討会議の提言を基に、表土復元、希少種の移植、幼苗植栽などの環境保全策を実施したり、バイアスロン会場のように、オオタカの保護のために会場自体を他地区に移転させた例もあります。
また、大会運営時においても、ごみのリサイクルの促進や低公害車の活用など様々な環境保護を予定していますが、この環境使節団の到着を機に、なお一層環境対策に留意して準備を進める考えです。
（1998 長野オリンピックニュース #78(1996.09.13) より）
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