２０１２ジャパンハウスが開設「日本選手団の活躍を支える拠点に」

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ロンドン市中心部に設置された「ジャパンハウス」＝２６日（共同）

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プレス向けの内覧会では海外メディアも参加し、熱心に説明を聞いていました

　日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は２６日、ロンドンで「２０１２ジャパンハウス」の活動を開始しました。ジャパンハウスは在英国日本大使館や国際ＶＩＰが宿泊する国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の指定ホテルなどが隣接する４ハミルトンプレイスに開設され、７月２６日から８月１２日までの１８日間に渡って、スポンサー・関係者へのホスピタリティサービスや、メダリストを中心とした日本選手団の記者会見、ロンドンを訪れた一般のビジターの方を対象としたオリンピック競技テレビ観戦イベントなど、ＪＯＣの選手村外の活動拠点となります。

　また、東京都が立候補をしている２０２０年オリンピック・パラリンピック招致活動にも活用され、日本文化や観光など日本の魅力を世界に発信も行われることになっています。

　オープンに際し行われたプレス向けの内覧会では、海外からの取材陣を含めた多数の記者が集まり、またサッカー男子予選リーグ初戦の日本対スペインのテレビ観戦イベントでは、手に汗握る展開に日本サポーターから大きな声援が送られ、日本の勝利にたくさんの喜びの声があがるなど、開場初日から盛り上がりました。