アジア競技大会（2014/仁川）日本代表選手団オフィシャルスポーツウェアを発表
日本オリンピック委員会（JOC）は12日、第17回アジア競技大会（2014/仁川）日本代表選手団のオフィシャルスポーツウェアを発表しました。今回オフィシャルスポーツウェアをご提供頂いたのは、JOCオフィシャルパートナーである株式会社アシックス、ミズノ株式会社、株式会社デサントの3社です。
■株式会社アシックス
【トレーニングウエア（上下）】
軽量で吸汗性に優れた素材を採用しています。また、ジャケットは蒸れやすい首下部分と肩から腕にかけた部分、パンツは後ろ腰周りにメッシュ素材を使用することで衣服内に外気を効率よく取り込み、熱気を放出することで快適な着心地を維持します。
ジャケットは、ホワイトをベースにブラックの切り替えを入れたシンプルなデザインとし、冷静なイメージを持たせつつ、日本の力強さをあらわしています。胸部には「アシックス・スパイラル」を、背中にはレッドで「JAPAN」の文字を配しています。パンツのカラーはブラックです。
【ポロシャツ】
トレーニングウエアと同様に、軽量で吸汗性に優れた素材を使うとともに、衣服内温度の上昇を抑え快適な着心地を維持する構造を搭載しています。胸部には「アシックス・スパイラル」を、背中にはレッドで「JAPAN」の文字を配しています。
【シューズ】
靴底全体に、独自に開発した特性が異なる2種類のスポンジ材を使い、最適な形状や厚さで配置する構造「フルイドライド」を搭載し、荷重がかかりやすい前部とかかと部には、衝撃緩衝材「T-GEL（ティーゲル）」を搭載するなどクッション性を高めています。トレーニングウエアと合いやすいブラックをベースに、ゴールドでアシックスストライプをあしらったデザインで、トップに輝いて欲しいという願いを込めています。
■ミズノ株式会社
【Tシャツ（2パターン）】
吸汗速乾性に優れ、汗によるべとつき感を軽減するドライサイエンスを採用。さらっとした着心地で、UPF25加工により紫外線も大部分カットします。また、背中の生地色がホワイトとブラックの2パターンを提供します。
【ハーフパンツ】
直接肌に触れる裏面を点接触組織にすることで吸汗速乾性を高め、さらっとした着用感をキープします。
■株式会社デサント
【ウインドブレーカー（上・下）】
ホワイト（上）とネイビー（下）の組み合わせのウインドブレーカーは、はっ水性、防風性に優れた素材を採用しています。また、軽量で動きやすく、さらに衣服内の吸放湿性にも優れ、蒸れを軽減し快適性を保ちます。ジャケットの背中と左袖にはレッドで「JAPAN」ロゴを配置。また、前身頃には、ネイビー地にJAPANレッドのカラーファスナーを採用しており、デザインアクセントにもなっています。
【デイバッグ（リュック）】
選手やスタッフが使いやすいよう配慮した設計が特徴。内側の背面部分には、スコアやデータ管理などでも使用するタブレット用のポケット、サイドには、ペットボトルを取り出しやすく、かつ落ちにくい仕様のポケットを装備しています。
【スポーツバッグ】
ファスナー収納ポケットが多く、使いやすさを考慮した機能的なバッグです。特に、シューズ専用のスペースは、内側に広がる袋状の仕様で、シューズの大小に応じて形や大きさが変わるため、効率よく収納できるのが特徴です。
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