仁川アジア大会のアーチェリー日本代表が10日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見し、ロンドン五輪の男子個人銀メダルの古川高晴(近大職)は「個人と団体の両方でメダルを取りたい」と抱負を述べた。
8月に台北で行われたアジア・グランプリの団体で男子は3位だった。女子は決勝でロンドン五輪金メダルの韓国を破って優勝するなど調子を上げている。日本選手団の旗手を務める女子の川中香緒里(ミキハウス)は「本番でも団結力を武器にいい結果を残したい」と意気込んだ。(共同)
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