2014.05.11 国際総合競技大会

陸上、桐生は１０秒４６で５位男子８００ｍで川元が日本新

男子８００メートル　１分４５秒７５の日本新記録で優勝し、ボードの前でポーズをとる川元奨＝国立競技場

男子１００メートル　１０秒４６で５位の桐生祥秀。左は優勝したジャスティン・ガトリン＝国立競技場

　２０２０年東京五輪に向けた改築前の国立競技場で最後の陸上の大会、セイコー・ゴールデングランプリ東京は１１日に行われ、向かい風３・５メートルの男子１００メートルで１８歳の桐生祥秀（東洋大）は１０秒４６で５位にとどまった。１２年ロンドン五輪３位のジャスティン・ガトリン（米国）が１０秒０２で快勝した。
　男子８００メートルは２１歳の川元奨（日大）が１分４５秒７５の日本新記録で制し、横田真人（富士通）が慶大時代の２００９年に出した１分４６秒１６を５年ぶりに更新した。
　男子走り高跳びは昨年の世界選手権覇者ボーダン・ボンダレンコ（ウクライナ）が２メートル４０で優勝。（共同）

陸上、桐生は１０秒４６で５位 男子８００ｍで川元が日本新

陸上、桐生は１０秒４６で５位男子８００ｍで川元が日本新