JOC - アテネ2004

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オリンピアン・スポーツライターの方々による日本選手やオリンピックについてのコラムです。
本大会期間中、次々と公開していきます！

青島健太さん
Vol.5 「むらさき色のメダル　-浜口京子選手-」
17日間におよんだアテネオリンピックの戦いが終わろうとしている。各競技、各種目における日本人選手の活躍は本当に素晴らしかった。メダリストのみなさんには、すべてインタビューさせてもらった（残念ながら競泳の中村礼子選手だけは、競技の都合でお話を伺えなかった）。金メダル、銀メダル、銅メダル。3つのメダルには、それぞれ様々な思いがあって、また同じ色のメダルでも、その受け止め方は人によって違った。・・・ [ 続きを読む ]

青島健太さんスペシャルコラムバックナンバー
- Vol.4 「オリンピックの極意-アーチェリー -山本博選手-」
- Vol.3 「緊張の中で戦うということ！」
- Vol.2 「オリンピックで戦うということ」
- Vol.1 「開会式によせて」

1958年新潟生まれ。慶応大学から東芝を経てヤクルトスワローズに。89年に引退し、現在はスポーツライターとして活動するほかTV、ラジオでも活躍している。JOC事業・広報専門委員でもある。

原田裕花さん
Vol.2 「なにごとにも揺らがない芯の太さを持とう」
アテネ大会の女子バスケットボールの試合が8月24日に終了し、日本は最終的に10位に終わった。 24日の9-10位決定戦の相手は中国。出だし、日本は選手の動きが鈍く、疲れが出ているように見えたが、それは中国も同様のこと。第1ピリオドは12-20と離されたが、・・・ [ 続きを読む ]

原田裕花さんスペシャルコラムバックナンバー
- Vol.1 「勝ちたい気持ちを気迫に込めて」

1968年山口県新南陽市（現周南市）生まれ。女子バスケットボールとしては20年ぶりの出場となった1996年のアトランタオリンピックに出場し、7位入賞。現在はBS日テレのスポーツ番組「スーパースポーツマガジン」のレギュラーコメンテーターなどで活躍中。アテネオリンピックでは、女子バスケットボールのテレビ解説を務める。（財）日本オリンピック委員会アスリート委員

沢松奈生子さん
Vol.2 「気持ちの切り替え、そして人間の大きさ」
野球の日本代表チームが銅メダルを獲得した。準決勝でまさかの敗北を喫してから１日しか経っていないとは思えないほど見事な勝利だったと思う。テレビの解説では前阪神タイガース監督の星野仙一さんが「今回のオリンピックほど気持ちの切り替えが大切だと感じた事はない・・・ [ 続きを読む ]

沢松奈生子さんスペシャルコラムバックナンバー
- Vol.1 「アテネオリンピック・第10日・女子マラソンを観て」

1973年兵庫県西宮市生まれ。夙川学院高1年のとき、全日本テニス選手権に優勝、大学卒業後、プロ登録。'98年に引退するまで、ツアー優勝4回。オリンピック出場2回。現在は母校、神戸松蔭女学院大講師を務めるほかテレビ・ラジオでも活躍。JOC事業・広報専門委員