JOC
 / オリンピック / トリノ2006 / JOCジュニア作文オリンピック2005表彰式
   
TORINO2006

JOCジュニア作文オリンピック2005
(兼IOC第2回オリンピックスポーツと作文コンテスト国内選考会)
表彰式行なわれる

1月22日、第20回オリンピック冬季競技大会(2006/トリノ)日本代表選手団結団式・壮行会に先立ち「JOCジュニア作文オリンピック2005(兼IOC第2回オリンピックスポーツと作文コンテスト国内選考会)表彰式」が行われた。

このコンテストは、日本オリンピック委員会(JOC)と日本スポーツ芸術協会が共催で実施したもので、全国から794作品もの応募が寄せられた。国際オリンピック委員会(IOC)が実施する国際コンテストの国内選考を兼ね、IOCの規程に基づき、12歳未満と12歳以上18歳以下の2つのカテゴリーを設け、与えられた5つのテーマから1つを選んで作文にするという方法で行なわれ、昨年10月7日、ゴールドメダル賞、シルバーメダル賞、ブロンズメダル賞、オリンピアン賞、佳作の計14作品が発表された。

表彰式には審査委員のJOC事業・広報専門委員でオリンピアンの岩崎恭子氏、文部科学省初等中等教育局視学官の田中孝一氏らが列席するなか、ゴールドメダル賞にはIOCトロフィー・ディプロマ・賞状・副賞が、シルバーメダル賞とブロンスメダル賞にはIOCディプロマ・賞状・副賞が、佳作には賞状・副賞がそれぞれ贈呈された。

JOCの竹田恆和会長はあいさつで「スポーツに関わる我々もたいへん感動しました。みなさん一人ひとりが実際にスポーツを通じて感じた喜び、友情、勇気、忍耐、チャレンジする精神、そういったものがそれぞれの作文からよく読み取れました。スポーツの素晴しさが満ちあふれる作品であったと思います」と入選者を称えた。

小野清子日本スポーツ芸術協会会長は「スポーツの素晴しさを、ご自身の日頃のスポーツ活動のなかでの思いを作文にしていただいたことをとてもうれしく、感動させていただきました。これからもスポーツで感じたことを大事にしながら、みなさんのこれからの長い人生のなかでプラスになるように、力になるように、心豊かで健康で、素晴しいこのコンテストの思いを生涯持ち続けてくださいますよう心からお願い申し上げます」と祝辞を述べた。

入選者は続いて行なわれた第20回オリンピック冬季競技大会(2006/トリノ)の結団式・壮行会に招待された。レスリングを通して得た仲間のことを題材にし、12歳未満のカテゴリー1でゴールドメダル賞に入選した石橋拓樹さんは「賞がもらえてすごくうれしいです。今日はジャンプの原田選手に会えるのを楽しみにしています。レスリングでは吉田沙保里選手のような速いタックルができるようになりたいです」と話した。
弓道を経験することで精神的な成長を遂げることができたという宮永幸則さんは、12歳以上18歳以下のカテゴリー2でゴールドメダル賞に輝いた。「スポーツを通して『忍耐』『継続』の大切さを知ることができました。これからはスポーツ以外の分野でもいろんなことに挑戦していきたい」と抱負を語った。壮行会では、入選者たちから日本代表選手へ「トリノでもがんばって」という激励の言葉と花束、メッセージの寄せ書きされたJOC応援マーク入りフラッグが贈られた。

写真提供:アフロスポーツ

- JOCジュニア作文オリンピック2005