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スキー

競技の歴史

クロスカントリーイメージ

スキーは北欧地方で狩り用の履物として、生活の手段に紀元前から使われていました。ノルウェーのレエティの岩には、現在のスキー板に近いものを履いている狩人の絵が彫られていて、およそ4500年前のものといわれています。その後、スキーは戦争に利用され、すでに850年頃のノルウェー北部の戦争には、スキー部隊が登場しています。

スポーツとしての最初のスキー競技は、ノルウェーのテレマーク地方に発生しました。1800年代にはこの地方の子供たちは、スラロームやジャンプをして遊んでいて、今でもテレマークという地名は回転の名前に用いられていますし、スキージャンプ競技の着地の姿勢でも有名です。

オリンピックのスキーには、山を滑り降りる速さを競うアルペン、飛距離を競うジャンプ、丘陵や森林の中を走るクロスカントリー、クロスカントリーとジャンプを組み合わせたノルディック複合、斜面のコブを利用してジャンプしアクロバティックな技とスピードを競うフリースタイル、一枚板に横向きに乗り、ストックを使わずに滑り降りたりハーフパイプの中を振り子のように移動しながらトリックの難易度を競うスノーボードの6競技があります。


日本での競技の歴史

スノーボードイメージ

日本に最初にスキーが伝わったのは1911(明治44)年、オーストリアのテドール・エドラー・フォン・レルヒ少佐が現在の上越市で教えたスキー講習会に始まります。持参した2組のスキーを見本に10台のスキーを作らせて指導したもので、一本杖をストックにして滑るスキーでした。翌年には飯山から野沢へと伝わり、やがて全国へと普及し始めました。とはいえ、当時はスキー用の服などなく、軍人は軍服で、女性は着物に袴といった様相。スキー板も木材を囲炉裏であぶって作る自家製でした。

1924年に初開催となった冬季オリンピックに、日本は第2回から出場しましたが世界の壁は厚く、第7回コルチナ・ダンペッツォ冬季大会で猪谷千春選手が手にした、回転での銀メダルが日本にとって初のメダルでした。その後は第11回札幌冬季大会での、ジャンプで金銀銅を独占した日の丸飛行隊、第16回アルベールビル冬季大会でのノルディック複合団体の金メダル、第18回長野冬季大会のジャンプラージヒル団体の金メダルなど、厳しい戦いながら選手たちの健闘が光る結果となっています。

関連情報JOC年表オリンピックの歴史


アルペンイメージ
フリースタイルイメージ
ジャンプイメージ

Photo:AFLO SPORT

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関連情報
- (公財)全日本スキー連盟
- 国際スキー連盟




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