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スケート

競技の歴史

フィギュアイメージ

スケートの起源は非常に古く、石器時代までさかのぼるといわれています。北ヨーロッパの穴居跡からは馬やトナカイなど、動物の骨で作られた滑走用具が見つかっていますが、これは凍結した湖沼の移動や物を運ぶために使われていたと考えられています。

スケートがスポーツ競技として発展したのは18世紀後半。1889年にオランダのアムステルダムでスピードスケート競技会が行われ、しだいに北ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、ロシアへと広がっていきました。

1892年に国際スケート連盟(ISU)が発足し、その翌年からスピードスケート男子、1896年にはフィギュアスケートの世界選手権が行われるようになりました。
スケート競技が初めてオリンピック種目となったのは夏季大会でした。第4回オリンピック競技大会(1908/ロンドン)でフィギュアスケートが行われ、男女シングルとペアが種目となりました。第7回オリンピック競技大会(1920/アントワープ)でもフィギュアスケートが行なわれています。

オリンピック冬季競技大会では、第1回オリンピック冬季競技大会(1924/シャモニー)でスピードスケート、フィギュアスケートの男女シングルとペアが正式種目として採用され、第12回オリンピック冬季競技大会(1976/インスブルック)からアイスダンスが正式種目に加わりました。シングルはコンパルソリー(規定図形)とフリースケーティングが行われてきましたが、1973年にショートプログラムがシングルとペアに採用され、1991年以降コンパルソリーは廃止になりました。

スピードスケートに比べて短い周回コースでスピードを競うショートトラックは、1981年に世界選手権を実施。1988年のカルガリーオリンピック冬季競技大会に公開競技として行われた後、1992年のアルベールビルオリンピック冬季競技大会で正式種目として採用されました。


日本での競技の歴史

日本にスケートが正式に紹介されたのは明治初頭から中頃にかけてといわれています。
いくつかスケート渡来説がありますが、有名な話としては北海道大学の前身、札幌農学校のアメリカ人教師がスケート用具を持ってきたことと、新渡戸稲造氏がアメリカから札幌農学校へスケート靴を持ち帰ったことから、日本でスケートが広まったといわれています。

日本のスケートは学生達によって発達し、1924年には全国学生氷上競技連盟が組織され、1926年にはISUに加盟。1929年には日本スケート連盟の前身、大日本スケート競技連盟が発足しました。
冬季オリンピックに日本は第3回オリンピック冬季競技大会(1932/レークプラシッド)から出場し、第2次世界大戦後に開催された第5回オリンピック冬季競技大会(1948/サン・モリッツ)を除いて、毎回、オリンピック冬季競技大会に参加しています。

関連情報JOC年表オリンピックの歴史


スピードスケートイメージ

Photo:AFLO SPORT




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