2017.11.05 オリンピック

カーリング、軽井沢クが４強パシフィック・アジア選手権

韓国戦で指示を出す両角友（右から２人目）＝エリナ（共同）

　【エリナ（オーストラリア）共同】カーリングの世界選手権出場を懸けたパシフィック・アジア選手権第４日は５日、オーストラリアのエリナで１次リーグが行われ、男子の平昌冬季五輪代表で連覇を狙うＳＣ軽井沢クが無傷の６連勝で準決勝進出を決めた。香港に１０―１で大勝し、五輪代表の韓国にも１１―５と快勝した。
　香港戦は第１エンドに３点を奪うなど第５エンドまで毎回の９得点と寄せ付けなかった。韓国戦は６―２で迎えた第４エンドに２点をスチールして大勢を決した。
　女子は平昌五輪代表のＬＳ北見がオーストラリアを８―２で下し、３連勝で白星を先行させた。

カーリング、軽井沢クが４強 パシフィック・アジア選手権

カーリング、軽井沢クが４強パシフィック・アジア選手権