2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日、大会マスコットのデザインの一般公募を開始した。台東区立蔵前小学校で開かれたセレモニーでは審査会座長の宮田亮平文化庁長官がどらを鳴らし、受け付け開始をアピールした。
応募の締め切りは14日で、22日から審査に入る。3、4作品を最終候補とした後、全国の小学校の学級単位による投票を12月11日から来年1月19日まで実施し、来年2月上旬に採用作品を発表する予定。
セレモニーには元プロテニス選手の杉山愛さんや射撃の元パラリンピック代表の田口亜希さんも参加した。(共同)
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