日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、水泳・競泳の小林奈央選手が「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」に採用されました(2017年4月1日付入社予定)。
今回でアスナビを通じた採用は、96社/団体140名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
小林選手は2013年のカザンユニバーシアード200mバタフライで銀メダル、同年に天津で行われた東アジア競技大会では100mバタフライで銅メダルを獲得。2016年の日本選手権では200mバタフライで3位に入るなどの実績を残しています。現在大学4年生の小林選手は今回の内定を受け、「社会人として競技に専念させていただける環境を与えていただき、大変感謝しております。社会人としての自覚と責任を持ち、これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。2020年東京オリンピックでの目標達成に向けて、新たな拠点で日々精進し、会社に貢献できるように努めてまいります」とコメント。残り3年半を切った地元開催のオリンピックへ向け、決意を新たにしました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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