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2013.09.20 オリンピック

ソチオリンピック日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアを発表

ソチオリンピック日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアを発表
(左から)久保選手、加藤選手、鈴木選手(写真:アフロスポーツ)
ソチオリンピック日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアを発表
発表会ではソチオリンピック日本代表選手団公式ロゴマークも披露された(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は18日、第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ)で日本代表選手団が着用するオフィシャルスポーツウエアを発表しました。今回ご提供いただいたのは、JOCオフィシャルパートナーの株式会社デサント、ミズノ株式会社、アシックスジャパン株式会社の3社です。

 発表会にはモデルとして、スピードスケートの加藤条治選手、アイスホッケー女子の久保英恵選手と鈴木世奈選手の3名が参加。ポーズや動きを加えながら、各スポーツウエアを紹介しました。
 トリノ、バンクーバーに続く3度目のオリンピック出場を目指す加藤選手は「自分が納得する結果を出して、表彰式でユニホームを着たいです」と決意を新たにした様子でした。久保選手は「皆さんの前に笑顔で帰れるように頑張ってきます」とコメント。鈴木選手も「メダルを取れるように頑張ります」と抱負を語りました。

 さらに、ソチオリンピック日本代表選手団の公式ロゴマーク(ジャパンロゴマーク)も発表され、情熱とエネルギーを意味する「レッド」と、高揚、光輝、成功を表す「ゴールド」の2種類が採用されました。

各社からの提供アイテムと特徴は以下の通りです。

ソチオリンピック日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアを発表
株式会社デサントのスポーツウエアを着用した加藤条治選手(写真:アフロスポーツ)

■株式会社デサント
 提供アイテムは、ウォームコート、サロペットパンツ、トレーニングジャケット・パンツ、ハーフパンツ、キャップ、グローブ、ソックスで、日本代表選手団が開・閉会式や表彰式で着用します。
 開発テーマは「MAKE THE TRANSFORMATION〜限界を超えて、さらに先へ〜」。このテーマには、究極の高みへの“変化"を成し遂げるべく自分と向き合い、挑戦し続け、オリンピックに臨む選手たちへのエールが込められています。ソチの天候や気温の変化にも柔軟に対応できる機能性と高いデザイン性で、選手の挑戦をサポートします。

ソチオリンピック日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアを発表
ミズノ株式会社のスポーツウエアを着用し、バックパックを紹介する久保英恵選手(写真:アフロスポーツ)

■ミズノ株式会社
 提供アイテムは、ジップネックシャツとバックパック、キャリーバッグの3アイテムです。
 ジップネックシャツは、同社独自の吸湿発熱素材を使用し、さまざまな環境でも快適なコンディションを保つことができます。また、バッグは機能性を重視。使いやすさと安全性を考慮した設計で、選手をサポートします。

ソチオリンピック日本代表選手団のオフィシャルスポーツウエアを発表
アシックスジャパン株式会社のスポーツウエアを着用した鈴木世奈選手(写真:アフロスポーツ)

■アシックスジャパン株式会社
 提供アイテムは、2種類のTシャツとシューズです。選手のモチベーションアップや、冬の厳しい環境でも高いパフォーマンスを発揮して、世界に感動を与えられるようにとの思いが込められています。
 Tシャツは雪の結晶をモチーフにした「かがやき」と、機能性の高い「サポート」の2タイプ。シューズは雪道や凍結路面への対応を強化し、白をベースに赤とゴールドがあしらわれ、日の丸をほうふつとさせるデザインになっています。

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