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2012.02.10 震災復興支援

「オリンピックデー・フェスタ in 宮城野」開催レポート

 日本オリンピック委員会(JOC)は1月15日、宮城県の仙台市若林体育館で「オリンピックデー・フェスタ in 宮城野」を開催しました。
 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、多数のオリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 第7回目の開催となった宮城野会場には、仙台市の宮城野区スポーツ少年団員184名が参加。元プロ野球選手の黒木知宏さんや元サッカー日本代表の永島昭浩さんや平瀬智行さんら7名のオリンピアン、アスリートと様々なスポーツプログラムでふれあいました。

 開会セレモニーでは、参加オリンピアンを代表して黒木さんがあいさつし、「きょう一日、一生懸命に体を動かそう!」と子どもたちに声をかけました。また、開催地代表として燕沢野球スポーツ少年団の渡辺祐君が元気よく選手宣誓を行いました。

 スポーツプログラムでは、手つなぎ鬼、大縄跳び、綱引きの3種目をオリンピックカラーの5チームに分かれて得点を競い、永島さんとシンクロナイズドスイミングの鈴木絵美子さん率いるチームグリーンが総合優勝に輝きました。
 閉会セレモニーではチームグリーンに優勝カップが授与されたほか、各オリンピアンから参加者全員へのメッセージが伝えられました。最後は、子どもたちがオリンピアンとハイタッチや握手をしながら退場し、たくさんの笑顔に包まれた「オリンピックデー・フェスタ in 宮城野」が閉会しました。

<オリンピックデー・フェスタin宮城野 実施概要報告>
■実施日 2012年 1月15日(日)

■実施場所 仙台市若林体育館

■天候 曇(気温=1.1〜1.5℃)

■実施内容
・開会セレモニー
・準備体操(ラジオ体操)
・記念撮影
・スポーツプログラム(手つなぎ鬼、大縄跳び、綱引き)
【大縄跳び最高記録:24回(チームグリーン)】
・閉会セレモニー

■参加者数 184名

■参加アスリート(7名)
佐藤光浩(陸上競技)、宮下純一(水泳・競泳)、柴田亜衣(水泳・競泳)、鈴木絵美子(水泳・シンクロナイズドスイミング)、永島昭浩、平瀬智行(ともにサッカー)、黒木知宏(野球)

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