OLYMPIAN2017

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16第8回アジア冬季競技大会（2017/札幌）を振り返る歴代最多の74個のメダルを獲得！チームジャパン、　２０１７年２月19日から26日まで札幌市・帯広市において第８回アジア冬季競技大会が開催された。本大会は、アジア45カ国・地域が加盟するアジア・オリンピック評議会（ＯＣＡ）がアジア地域における冬季スポーツの発展を図ることを目的に開催している国際総合競技大会だ。原則４年に１度行われるが、今回は２０１１年にカザフスタンで行われたアスタナ・アルマティ大会以来、６年ぶりの開催となった。札幌市での開催は１９８６年の第１回大会開催以降今回で３度目。12会場５競技64種目で熱戦が展開された。　日本代表選手団は古川年正団長以下２３０名が参加、カーリング女子の本橋麻里選手が主将を、アイスホッケー男子の田中豪選手が旗手を務めた。開会式前日、一足先に試合に臨んだカーリング男子は台湾に快勝、今大会の直前に平昌オリンピックの出場権を獲得したばかりのアイスホッケー女子「スマイルジャパン」もカザフスタンに勝ち、チームジャパンに勢いをもたらした。　スケートでは、前週に出場した四大陸選手権で銅メダルを獲得したフィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨選手がショートプログラム２位から、フリースケーティングで逆転優勝を果たした。同種目の金メダルは、２００３年青森アジア大会における本田武史選手以来の快挙宇野 昌磨スケート・フィギュアスケート男子シングル　１位小平 奈緒スケート・スピードスケート女子500m、女子1000m　１位Photo / Yohei Osada/AFLO SPORTPhoto / AFLO SPORTText／編集部Photo／PHOTO KISHIMOTOReview of 2017 SAPPORO ASIAN WINTER GAMES