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味の素ナショナルトレーニングセンター JOCスポーツアカデミー事業

JOCナショナルコーチアカデミー事業

設立背景

個人やチームのレベルアップには、指導者のレベルアップは必要不可欠であり、文部科学省が2000年に策定した『スポーツ振興基本計画』において「わが国の国際競技力の総合的な向上方策」の「政策目標達成のための必要不可欠である施策」として位置づけられている。

「JOCナショナルコーチアカデミー」は、オリンピックをはじめとする国際総合競技大会に派遣するコーチ、スタッフやその候補者の研修と育成の場として、各競技種目のトップコーチが意見を交換し合える環境をつくることにより、指導者の能力の相乗効果や拡大を図っていく。

目標
  • 国際的競技水準を踏まえた強化ができる、プロフェッショナルなコーチを育成・養成する。
  • 日本スポーツ界のシンクタンク(人材・知識など)としての機能を図る。
  • 競技間連携を促進させ、チームジャパンの一員としての意識を醸成する。
  • 本アカデミー修了者への国家資格付与等の身分保障により、日本を代表するコーチが安心して指導にあたれるよう環境を整備する。
概要
  • 各競技種目のトップコーチに共通して必要と考えるカリキュラムを中心に、10週間程度の講義・演習・実習及び試験を実施する。
  • 本アカデミー修了後も、リフレッシュ研修会やカンファレンスを実施し、継続教育を行う予定。
  • JOC専任コーチングディレクターは、本アカデミー修了者を対象とする。
対象者
  • 各競技団体が推薦するJOC専任コーチングディレクターとその候補者。
  • JOC推薦者ほか。
開始時期2008年2月〜

活動内容

◎ 実施概念

  • 日本の代表としての品性・資質を兼ね備えた真のトップコーチを育成する。("elite")
  • 職業観・倫理観・社会的責任において、プロとしての意識醸成を図る。("professional")
  • 「国際基準」を踏まえた戦術、強化指導を行うことができ国際舞台で活躍できるコーチを養成する。("international")
  • 知識や情報の一方通行ではなく、受講者と講師、受講者間の双方向による情報交換を主体とする。("interactive")
  • 競技の枠を超えた交流・連携を促進し、チームジャパンの一員としての意識醸成を図る。("Team JAPAN")

◎ カリキュラム

一方通行の講義形式ではなく、それぞれが講義に関わり、時には講師を担当する。それぞれの競技種目に関することは、ケーススタディとして発表し、お互いに検討する。

(主なカリキュラム)

  • コーチング:「コーチング論」「運動観察」等
  • マネジメント:「組織マネジメント」「マネジメント論」、「スポーツ行政」、「メディア論」、「ビジネスシミュレーション」等
  • コミュニケーション:「ロジカルコミュニケーション」(話し方、論理的に思考・発言)、「ディベート」(論理能力の鍛錬、はっきりとした意思伝達、聞く姿勢)、「プレゼンテーション実習」「アッセンブリ」等
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2007〜2010年度の実績

修了者189名(正規78名、特別移行92名、外国籍19名)
内 訳 陸上競技、水泳、サッカー、スキー、テニス、ボクシング、ボート、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、スケート、アイスホッケー、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール 自転車、卓球、馬術、フェンンシング、柔道、ソフトボール、バドミントン、ライフル射撃、近代五種、バイアスロン、カヌー、アーチェリー、クレー射撃、ボブスレー、リュージュ、野球、カーリング、トライアスロン、テコンドー