フィギュアスケートの平昌冬季五輪シーズンでGPシリーズ第4戦、NHK杯を右足関節外側靱帯損傷のために欠場した男子の羽生結弦選手(22)=ANA=は12日、日本スケート連盟を通じ「10日間は絶対安静と医師から言われた。その後、3〜4週間で(パフォーマンスが)元に戻るとみている」との談話を発表。
大幅に調整が狂うことになるが、冬季五輪2連覇を目指す羽生選手は、五輪代表が決定する最終選考会の全日本選手権(12月21〜24日・東京)に照準を合わせる意向で「何とか間に合うよう治療、リハビリに努力する。全日本ではいい演技ができるように頑張る」との意気込みを示した。(共同)
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