フリースタイルスキーの女子ハーフパイプ(HP)で世界選手権優勝の小野塚彩那(石打丸山ク)が14日、今季のワールドカップ(W杯)初戦が行われるニュージーランドに向けて出発した。成田空港で取材に応じ「初戦から攻めないといけない。最低でも表彰台、最高で優勝」と意気込みを語った。
シーズンオフは筋力強化やトランポリンを使った練習に取り組んできたという。ソチ冬季五輪銅メダリストは来年2月の平昌五輪での金メダルに意欲を示し「欲しいものは欲しい。取れるように戦略を練って戦っていきたい。まずはけがをせずに帰ってきたい」と穏やかな表情で話した。(共同)
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