バスケットボール男子の東アジア選手権は3日、長野市ホワイトリングで開幕、1次リーグが行われ、A組の日本は若手主体の韓国に78―72で競り勝ち、白星発進した。
日本は序盤からガードの富樫(千葉)を中心とした攻撃で主導権を握った。58―56で迎えた第4クオーターは相手の厳しい守備に苦しんだが、終盤に富樫の得点などで逃げ切った。B組では中国が台湾に96―63で快勝した。
東アジア選手権は2020年東京五輪につながる最初の大会。6チームが出場し、上位5チームがアジア・カップ(8月・レバノン)の出場権を得る。(共同)
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