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宮下純一さん、松村亜矢子さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 大槌」レポート

カテゴリ:震災復興支援
2016.12.06
宮下純一さん、松村亜矢子さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 大槌」レポート
「オリンピックデー・フェスタ in 大槌」(写真:アフロスポーツ)
宮下純一さん、松村亜矢子さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 大槌」レポート
子供たちと元気に走る大束さん(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は10月29日(土)、岩手県上閉伊郡大槌町の城山公園体育館で「オリンピックデー・フェスタ in 大槌」を開催しました。

 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、オリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 今年度11回目、通算100回目となる今回の参加オリンピアンは、水泳・競泳の宮下純一さん(2008年北京オリンピック銅メダル)、水泳・シンクロナイズドスイミングの松村亜矢子さん(2008年北京オリンピック5位入賞)、 バレーボールの大山加奈さん(2004年アテネオリンピック5位入賞)、ソフトボールの馬渕智子さん(2008年北京オリンピック金メダル)、バドミントンの大束忠司さん(2004年アテネオリンピック出場、2008年北京オリンピック5位入賞)の計5人。大槌町内の93名が参加し、運動会形式のスポーツプログラムで交流を深めました。


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「大玉転がし」に挑戦する松村さん(写真:アフロスポーツ)
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チーム一丸で玉を投げ入れる馬渕さん(写真:アフロスポーツ)

 開会式では、オリンピアンを代表して宮下さんが「みんなの笑顔を見るためにオリンピアン5人で大槌に来ました。ケガにだけ気をつけて頑張りましょう」とあいさつ。開催地を代表して大槌町教育委員会の伊藤正治教育長から「今日は1日楽しく過ごしましょう。今年は1月の冬季国体、8月のリオオリンピック、10月の国体と続き、今日のデーフェスタが主要なスポーツイベントの最後となります。十分に楽しみ、ふれあってください」とのエールが送られました。

 スポーツプログラムでは、5人のオリンピアンが各チームリーダーとなり、「手つなぎ鬼」「小玉まわし」「大玉転がし」「5色玉入れ」の4種目を実施。オリンピアンを中心にチームごとに円陣を組み結束を高めた参加者たちは、勝利へ向けての思いがどんどん強まっていた様子でした。
 またオリンピアンとのQ&Aコーナーでは、参加者がオリンピアンの人となりを知る機会であるとともに、オリンピアンにとっては他競技のオリンピアンの経験談を聞くことができる貴重な時間として、それぞれの話に熱心に耳を傾けていました。


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優勝は大山さん率いる赤チーム(写真:アフロスポーツ)

 閉会セレモニーでは、大束さんがオリンピックデー・フェスタの聖火として各会場を巡る「つながる火」を紹介。オリンピアン全員からのあいさつでは、松村さんが「岩手県には初めて来ました。今日は本当にたくさんの笑顔がスポーツから生まれるということを感じた1日でした。こらから先もスポーツを続けて欲しい。健康で長生きしてください。ありがとうございました」とのメッセージが送られました。


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最後はオリンピアンと笑顔でハイタッチ(写真:アフロスポーツ)

 オリンピアン退場の際の見送りハイタッチでは、宮下さんが北京オリンピックの銅メダル、馬渕さんが北京オリンピックの金メダルを持参。子供たちは本物のメダルに触れ、うれしそうにしていました。
 また、ハイタッチ終了後には会場でサイン会を実施しました。参加者はオリンピアンに積極的に話しかけながら、記念写真を撮るなどして最後まで交流を楽しんでいました。

 フェスタ終了後、オリンピアンたちは被災地視察として、城山公園高台を訪問しました。特にこの地を3年ぶりに訪れた宮下さん、大山さんは、大槌町の全貌を見下ろせる場所から復興の様子を感慨深そうに視察していましたが、同時に復興までの長い道のりも実感したようです。続いて旧大槌町役場も訪問。津波の被害を受けた時の状況が保存された建物を見学し、オリンピアンはそれぞれの思いを持って手を合わせていました。





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