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2016.10.05 オリンピック

タカマツペア「金」祝う、仙台 母校で祝勝会

タカマツペア「金」祝う、仙台 母校で祝勝会
母校の聖ウルスラ学院での祝勝会で、花束を手に笑顔の高橋礼華選手(左)と松友美佐紀選手=5日午前、仙台市(共同)

 リオ五輪のバドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華選手と松友美佐紀選手の「タカマツペア」の祝勝会が5日、仙台市にある母校の聖ウルスラ学院で行われ、児童・生徒ら計約1400人が両選手の活躍をたたえた。
 高橋選手は「何事でも、努力すれば結果はついてくる。私たちの試合を見て、何かを感じてくれたらうれしい」とあいさつ。松友選手は「目標を諦めないで、いろいろなことを追いかけてほしい」と後輩へエールを送った。高校3年の前川一成さんは「プレッシャーの中でも逆転して勝つ姿を見て、日頃の努力の大切さを学んだ」と話した。同学院からは2人に特別栄誉賞が授与された。(共同)

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