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青山綾里さん、埴田真紀さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」レポート

カテゴリ:震災復興支援
2016.10.04
青山綾里さん、埴田真紀さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」レポート
「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」(写真:アフロスポーツ)
青山綾里さん、埴田真紀さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」レポート
青山さんが子供たちと一緒に「手つなぎ鬼」(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は9月10日(土)、福島県相馬市の相馬市光陽サッカー場で「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」を開催しました。

 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、オリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 今回の参加オリンピアンは、水泳/競泳の青山綾里さん(1996年アトランタオリンピック6位入賞)、サッカーの埴田真紀さん(1996年アトランタオリンピック出場)、バレーボールの齋藤信治さん(2008年北京オリンピック出場)、バドミントンの廣瀬栄理子さん(2008年北京オリンピック出場)と藤井瑞希さん(2012年ロンドンオリンピック銀メダル)の5人。相馬市内の小中学生65名が参加し、運動会形式のスポーツプログラムで交流を深めました。


青山綾里さん、埴田真紀さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」レポート
笑顔で触れ合う埴田さん(写真:アフロスポーツ)
青山綾里さん、埴田真紀さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」レポート
「5色玉入れ」では齋藤さんが長身を生かして活躍(写真:アフロスポーツ)

 開会式では、オリンピアンを代表して齋藤さんが「今日は2つのことを守ってください。1つは全力でやること、もう1つはみんなで協力してがんばること。オリンピックデー・フェスタはチーム対抗の運動会です。優勝目指してがんばりましょう!」とあいさつ。続いて、開催地を代表して立谷秀清相馬市長が「オリンピアンが5人も来てくれています。これまで相馬市ではなかったことです。今日は1日全力でがんばってください」と参加者に呼びかけました。

 スポーツプログラムでは、5人のオリンピアンが各チームリーダーとなり、「手つなぎ鬼」「輪になろう」「小玉まわし」「大玉転がし」「5色玉入れ」の5種目を実施。全員で協力し合い、競技を通じてチームプレーの楽しさを伝えながら、オリンピアンは小中学生たちと一緒に笑顔で各種目に熱中していました。
 また、今年から全会場で実施しているオリンピアンとのQ&Aでは、普段聞くことのできない質問をしたり、同じ競技をしているオリンピアンからアドバイスをもらうなど、子供たちにとって良い思い出になっていました。


青山綾里さん、埴田真紀さんが参加「オリンピックデー・フェスタ in 相馬」レポート
「大玉転がし」にチャレンジする廣瀬さん(写真:アフロスポーツ)
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藤井さんは子供たちと一緒にバンザイ!(写真:アフロスポーツ)

 閉会セレモニーでは、廣瀬さんがオリンピックデー・フェスタの聖火として各会場を巡る「つながる火」を紹介。オリンピアン全員からのあいさつでは、青山さんが「私がオリンピックに出たのは20年前のことです。今年はリオデジャネイロ大会がありました。選手の笑顔も今日のみんなの笑顔も同じで、夢や目標をかなえる力を秘めています。今の力は4年後に大きな力となるので相馬から日本、世界へ発信して欲しい」と期待を込めたエール。藤井さんからは「小さなことでも毎日続けることが大事、これからもがんばって欲しいです。私は熊本出身ですが、今年の4月に熊本も被災しました。復興には時間がかかります。一緒にがんばろう!」と激励のメッセージが送られました。

 オリンピアン退場の際の見送りハイタッチでは、藤井さんがロンドンオリンピックの銀メダルを持参。子供たちは大喜びでメダルを見つめたり触ったりするなど、笑顔でのハイタッチとなりました。

 また、ハイタッチ終了後には会場でサイン会を実施しました。Tシャツや自分の持ち物にオリンピアンのサインをもらうことができ、満足そうにしていた参加者たち。家族で記念写真を撮るなど良いコミュニケーションの場となっていました。

 フェスタ終了後、オリンピアンたちは被災地視察として、相馬市伝承鎮魂祈念館を訪問。相馬市教育委員会生涯学習課スポーツ振興係の高橋照吉係長が同行し、震災時からこれまでの復興の状況などを説明しました。オリンピアンは、被害の大きかった海岸を目の前にして話を聞くことで、当時の様子を想い、「自分には何ができるのか」との思いがさらに強くなった様子でした。





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