HOMEニュース小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート

ニュース

小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート

カテゴリ:震災復興支援
2016.10.04
小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート
「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」(写真:アフロスポーツ)
小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート
開会式ではJOC旗、岩手国体旗、トーチランナーがそれぞれ入場(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は8月28日(日)、岩手県下閉伊郡岩泉町のふれあいランド岩泉で「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」を開催しました。

 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、オリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 今回の参加オリンピアンは、陸上競技の小林祐梨子さん(2008年北京オリンピック出場)、水泳/競泳の松島美菜さん(2012年ロンドンオリンピック出場)、スピードスケートの黒岩敏幸さん(1992年アルベールビルオリンピック銀メダル、1994年リレハンメルオリンピック出場、1998年長野オリンピック出場)、フェンシングの三宅諒さん(2012年ロンドンオリンピック銀メダル)、ボブスレーの宮ヒ久さん(2014年ソチオリンピック出場)の5人。岩泉町民及び近隣にお住まいの113名が参加し、運動会形式のスポーツプログラムで交流を深めました。


小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート
「手つなぎ鬼」で笑顔の小林さん(写真:アフロスポーツ)
小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート
同じく「手つなぎ鬼」で参加者と触れ合う黒岩さん(写真:アフロスポーツ)

 今回のオリンピックデー・フェスタは、昨年に引き続き今年で4回目を迎える「龍泉洞リレーマラソン」と同時に開催。このリレーマラソンにおいても岩泉町民に元気を与えられるよう、ぜひオリンピアンとふれあうことのできる大会として開催したいとの強い要望もあったことから、マラソン大会にオリンピアンも特別参加し、マラソン大会とフェスタの2部構成で行われました。

 開会式では、JOC旗と岩手国体旗がそれぞれ入場し、それぞれのトーチランナーが点火しました。開催地を代表して、伊達勝身岩泉町長が「本日のフェスタではオリンピックで活躍した5人のオリンピアンとのふれあいを通して精一杯楽しんでください」とあいさつ。続いて、安藤勝夫岩泉町体育協会会長より「今日は姉妹都市の昭島市からも参加いただいています。精一杯楽しんでください」とメッセージが送られました。

 またオリンピアンを代表して、三宅選手は「リオオリンピックを皆さん見ましたか。いろいろな勝敗のドラマがありました。僕がロンドンオリンピックに参加したときに感じたことは、応援し続けてくれた皆さんが本当に喜んでくれたのがうれしかったです。スポーツは、みんなをつなげます。今日はスポーツを通して笑顔になって楽しみましょう」と参加者に呼びかけました。


小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート
協力して大玉を転がす宮ヒさん(写真:アフロスポーツ)
小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート
松島さんも子供たちと力を合わせて全力疾走(写真:アフロスポーツ)

「龍泉洞リレーマラソン」では、最初の1周をオリンピアン全員で走り、2周目から10周目まで各オリンピアンはリレー形式で参加しました。なかでも陸上競技の小林さんはオリンピアンの中心となり、9周の内5周を笑顔で走り抜け、オリンピアンチームは17チーム中12位の成績でした。

 スポーツプログラムでは、5人のオリンピアンとアスリートが各チームリーダーとなり、「手つなぎ鬼」「大玉転がし」の2種目を実施。各オリンピアンが参加者と一体となって優勝を目指すなど、大きな盛り上がりを見せていました。

 閉会セレモニーでは、松島さんがオリンピックデー・フェスタの聖火として各会場を巡る「つながる火」を紹介。オリンピアン全員からのあいさつでは、小林さんが「今回、たすきをつなぐということが、皆さんとつながる気持ちを感じて感極まりながら、最後走りました。私は東京オリンピックで何かお手伝いしたいという夢・目的を持っています。皆さんもぜひ今日をきっかけの一つとして夢や目的をもって頑張っていただきたいと思います」とメッセージ。続いて宮ヒさんは「スポーツは人と人とをつないでいくものだと思います。ぜひ、スポーツに何かしら関わって、スポーツを通じて人とのつながりを大切にしていただければと思います。岩泉、万歳!」と力強い言葉を述べました。


小林祐梨子さん、松島美菜さんら参加「オリンピックデー・フェスタ in 岩泉」レポート
参加者ひとりひとりとハイタッチ(写真:アフロスポーツ)

 オリンピアン退場の際の見送りハイタッチでは、三宅さんがロンドンオリンピックの銀メダル、黒岩さんがアルベールビルオリンピックの銀メダルを持参。子供たちのみならず大人からも歓声が上がり、嬉しそうにメダルを触りながらハイタッチしての退場となりました。

 フェスタ終了後、オリンピアンたちは被災地視察として、津波の被害を受けた岩泉町の小本地区を訪問。特に大きな被害を受けた小本水門の現場に行き、2011年3月11日当日の状況や、現在の復興の様子などを伺いました。





ページトップへ