HOMEニュース杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート

ニュース

杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート

カテゴリ:震災復興支援
2016.09.23
杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」(写真:アフロスポーツ)
杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
(左から)杉本さん、藤井さん、中川さん、浅見さん、三宮さん(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は7月23日(土)、岩手県久慈市の久慈市民体育館で「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」を開催しました。

 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、オリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 今回の参加オリンピアン、アスリートは、水泳/飛込みの中川真依さん(2008年北京オリンピック出場、2012年ロンドンオリンピック出場)、スピードスケートの三宮恵利子さん(1998年長野オリンピック8位入賞、2002年ソルトレークシティオリンピック出場)、柔道の浅見八瑠奈さん(2010年・2011年世界選手権金メダル、2013年・2015年世界選手権銀メダル)、柔道の杉本美香さん(2012年ロンドンオリンピック銀メダル)、バドミントンの藤井瑞希さん(2012年ロンドンオリンピック銀メダル)の5人。久慈市内の小中学生126人が参加し、運動会形式のスポーツプログラムで交流を深めました。


杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
「手つなぎ鬼」で笑顔の藤井さん(写真:アフロスポーツ)
杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
子供たちといっしょに懸命に綱を引く浅見さん(写真:アフロスポーツ)

 開会式では、開催地を代表して中居正剛久慈市副市長が「オリンピックデー・フェスタはJOCの東日本大震災復興支援事業として実施しているトップアスリートとスポーツを通して触れ合う素晴らしい機会です。今後の活躍に繋げて心身ともにリフレッシュしてください」とあいさつ。続いてオリンピアンを代表して杉本さんが「私たちアスリートはみんなが今日を楽しみにしていたのと同じくらい楽しみにしていました。今日は1日、一緒に体を動かしながら全力で頑張ろう!」と子供たちに呼びかけました。

 スポーツプログラムでは、5人のオリンピアンとアスリートが各チームリーダーとなり、「手つなぎ鬼」「小玉まわし・大玉転がし」「5色玉入れ」「綱引き」の4種目を実施。今回から採用した「小玉まわし」は杉本さんから「柔道のトレーニングとして取り入れており、運動会で実施してみては?」との提案があり、取り入れた新種目です。競技が進むにつれてどのチームも白熱。最終競技の「綱引き」では、優勝へ向けより一層の盛り上がりとなりました。


杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
オリンピアン、アスリートたちはスポーツを通して子供たちと交流を深めた(写真:アフロスポーツ)
杉本美香さん、藤井瑞希さんらが参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
杉本さんのチームが金メダル獲得(写真:アフロスポーツ)

 閉会セレモニーでは、浅見さんがオリンピックデー・フェスタの聖火として各会場を巡る「つながる火」を紹介。オリンピアン、アスリート全員からのあいさつでは、藤井さんが「小学生の時からオリンピックを目指し始めました。みんなも夢実現に向けて、何でもいいからこれからも続けることを実行してください。それが、夢実現への第一歩であり近道です。そして、必ず夢を達成してほしいです」と継続の大切さを語り、三宮さんは「最初は少し表情が硬かったけど徐々に笑顔が生まれていました。今日の思いを忘れずにこれからも頑張ってください」とメッセージを送りました。

 オリンピアン、アスリート退場の際の見送りハイタッチでは、杉本さんと藤井さんがロンドンオリンピックの銀メダルを持参。子供たちからは歓声が上がり、嬉しそうにメダルを触っていました。また、オリンピアン、アスリートによる参加者全員へのサイン会も行われました。

 フェスタ終了後、オリンピアンたちは被災地視察として、三陸鉄道と久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」を訪問しました。
 三陸鉄道は被災により3つの車両が使用不能となるなどの被害があり、2014年に全線が復旧して運転を再開。今回、オリンピアンたちは久慈駅から堀内駅まで約30分乗車しました。
 続いて訪問した久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」は、震災で全壊した施設です。昨年は仮設水族館として街中で運営している場所を訪問しましたが、今年4月から被害を受けた場所で営業を再開。館内では、当時の映像を見ながら実際に津波被害にあった建物や当時の水位の高さなどを館長から説明を受けました。





ページトップへ