新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権(2〜4日・東京体育館)の出場選手が30日、東京都内で記者会見し、9月の世界選手権代表勢では個人総合15位で日本にリオデジャネイロ五輪出場枠をもたらした皆川夏穂(イオン)が「笑顔で最後まで演技をして、お客さんに楽しんでもらいたい」と抱負を話した。
個人総合17位の早川さくら(イオン)は「得意なのはボール。しなやかな動きを見てもらいたい」と述べた。海外勢では同2位のマルガリタ・マムン(ガスプロム=ロシア)が「4種目とも異なる世界観を表現したい」と意気込んだ。(共同)
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