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千葉真子さんが初参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート

カテゴリ:震災復興支援
2015.07.29
千葉真子さんが初参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
オリンピックデー・フェスタ in 久慈(写真:アフロスポーツ)
千葉真子さんが初参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
初参加の千葉真子さんは得意の走りで子どもたちをリード(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は7月12日、岩手県久慈市の久慈市民体育館で「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」を開催しました。

 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、オリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 今回の参加オリンピアンは、陸上競技の千葉真子さん(1996年アトランタオリンピック5位入賞)、競泳の柴田亜衣さん(2004年アテネオリンピック金メダル、2008年北京オリンピック出場)、バレーボールの齋藤信治さん(2008年北京オリンピック出場)、新体操の田中琴乃さん(2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピック7位入賞)、柔道の杉本美香さん(2010年広州アジア大会金メダル、2012年ロンドンオリンピック銀メダル)の5人。久慈市内の小・中学生135人の皆さんと一緒に、運動会形式のスポーツプログラムを楽しみました。


千葉真子さんが初参加 「オリンピックデー・フェスタ in 久慈」レポート
チームメンバーとハイタッチする田中琴乃さん(写真:アフロスポーツ)
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ペアを気づかいながらボールを運ぶ柴田亜衣さん(写真:アフロスポーツ)

 開会式では、開催地を代表して久慈市の遠藤譲一市長が登壇し、「久慈はスポーツの盛んな街です。今日は日本で一流の方々がいらしています。来年の岩手国体の柔道会場となるこの体育館で、全力で楽しんで下さい」とあいさつ。続いて今回が初参加となる千葉さんが、「今日はみんなを応援するために東京からやってきました。最後まで一生懸命仲間と協力して行い、みんなで笑顔の花を咲かせましょう」とオリンピアンを代表してメッセージを送りました。

 運動会では、5人のオリンピアンが各チームに分かれて「手つなぎ鬼」「大玉転がし」「ボール運び」「綱引き」を行いました。「手つなぎ鬼」ではオリンピアンと子どもたちが皆で思い切り走り回り、声を掛け合うなど笑顔で交流。2人1組で走る「大玉転がし」や「ボール運び」では、小さな子どもがけがをしないようにオリンピアンが気づかう姿も見られました。


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健闘及ばず苦笑いの齋藤信治さん(写真:アフロスポーツ)
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綱引きの先頭で力を込める杉本美香さん(写真:アフロスポーツ)

 閉会セレモニーでは、杉本さんがオリンピックデー・フェスタの聖火として各会場を巡る「つながる火」を紹介。そして、柴田さんが「綱引きでは諦めそうになっていたけれど、みんなが一生懸命応援してくれたから勝つことができました。これからも一人の気持ちだけでなく、みんなで応援し合って協力して取り組んでほしいです」とあいさつしたほか、田中さんが「『勝ちたい』という明確な目標があったから優勝できました。目標達成に向けて一人ひとりが何ができるのか考えたから勝てたのだと思います。スポーツは応援して支えあうものです。これからもスポーツを一緒に盛り上げましょう」と語りかけました。

 最後に、柴田さんがアテネオリンピックの金メダル、杉本さんがロンドンオリンピックの銀メダルを持参していることが告げられると、子どもたちから大歓声。見送りハイタッチで皆がうれしそうにメダルを触りながらのオリンピアン退場となりました。

 フェスタ終了後はオリンピアン全員で、被災した久慈国家石油備蓄基地と備蓄基地の付帯施設として運営されていた「もぐらんぴあ水族館」、そして久慈市出身の柔道家・三船久蔵十段を記念して開設された「三船十段記念館」に足を伸ばしました。備蓄基地では津波の被害にあった建物や当時の水位の高さなどを目の当たりにし、オリンピアンは皆真剣な表情で説明を聞いていました。また、三船十段記念館ではフェスタに参加した子どもたちがオリンピアンの到着を待っており、あらためて熱い歓迎を受けました。


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