【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は26日、スロベニアのプラニツァで個人第11戦(HS104メートル、K点95メートル)が行われ、ソチ冬季五輪で金メダルを狙う17歳の高梨沙羅は合計246・8点で2位。1回目に101・5メートルでトップに立ったものの、2回目は98・5メートルにとどまった。
最長不倒の102・5メートルと、101・5メートルを飛んだダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が1回目の2位から逆転、249・8点で第10戦に続く今季2勝目を挙げ、通算5勝。ソチ五輪に臨む伊藤有希は4位に入った。
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