【モスクワ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、ロシア杯でGPを2連勝し、ファイナル(12月5〜7日・福岡)出場を決めた男子の町田樹(関大)が一夜明けた24日、モスクワで取材に応じ「年内はあと2試合。ファイナル、全日本選手権と羽ばたいて(ソチ冬季五輪開催国の)このロシアに帰ってきたい」と五輪代表入りを誓った。
不調だったが、ショートプログラムとフリーを合わせ、高難度の4回転ジャンプが3度認定を受け、安定感を発揮。5戦5勝の今季は「自分を信じて跳べている」と自信を示した。
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