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2012.12.21 お知らせ

白血病と闘う長島さんを支援 12月23日にメダリストらが呼びかけ

白血病と闘う長島さんを支援 12月23日にメダリストらが呼びかけ
急性骨髄性白血病と闘っている長島和幸さん(写真:杉本哲大/アフロスポーツ )

 2010年広州アジア大会のレスリング男子フリースタイル74kg級で銀メダルを獲得し、現在、急性骨髄性白血病と闘っている長島和幸さんに対し、ロンドンオリンピックの金メダリストらが支援募金を呼びかけています。

 長島さんは2011年9月、急性骨髄性白血病と診断され、所属先や地元のいわき市レスリング協会が中心となって募金活動を行い、多くの支援を受け、2012年2月に骨髄移植を行って順調に回復。6月には記者会見を行い、社会復帰間近をアピールし、9月に福岡大に教員として着任しましたが、定期検査で再発の可能性が分かり、現在、都内の病院で再闘病中です。

 治療には多くの医療費が必要となるため、福岡大の田中忠道部長が発起人となり、日本レスリング協会が全面的にバックアップして再闘病支援募金活動を行うことになりました。12月23日には天皇杯全日本レスリング選手権(東京・代々木競技場第二体育館)にて、米満達弘選手らオリンピック金メダリストがマット上から観客に支援を呼びかけ、チラシを配布します。ぜひ多くの方のご理解、ご支援をお願いします。
 
 募金の振込先は下記の日本レスリング協会公式サイトにてご確認下さい。

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