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「オリンピックデー・フェスタ in 仙南」開催レポート

カテゴリ:震災復興支援
2012.03.30

 日本オリンピック委員会(JOC)は2月18日、宮城県伊具郡の丸森町立丸舘中学校体育館で「オリンピックデー・フェスタ in 仙南」を開催しました。
 オリンピックデー・フェスタは、東日本大震災復興支援JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの一環として、「スポーツから生まれる、笑顔がある。」をスローガンに、多数のオリンピアンやアスリートがスポーツを通じて被災地の皆様とのふれあい活動を行うイベントです。

 11回目の開催となった今回は、宮城県・大河原管内スポーツ少年団員を対象に行い、アテネ・北京オリンピックにて、柔道史上初の2大会連続オール一本勝ちで金メダルを獲得した谷本歩実さんや、シンクロナイズドスイミングで2大会連続メダルを獲得した鈴木絵美子さんら5名のオリンピアンが参加。大なわとびや綱引きなどのスポーツプログラムで一緒に汗を流しました。


 開会セレモニーはオリンピアン紹介に始まり、代表して谷本さんがあいさつ。少年団員3名が選手宣誓を行いました。恒例の地元方言による「おらほのラジオ体操」で体をほぐした後、参加者全員で記念撮影を実施しました。

 スポーツプログラムでは、参加した112人の子どもたちをオリンピックカラーの5チームに分け、オリンピアン5名が各リーダーとなって3種目の総合得点を競いました。
 最初のプログラム「手つなぎ鬼」では、右へ左へと体育館を駆け回りながら、ふれあいました。次の「大なわとび」では、子どもたちが実際に跳ぶ前にオリンピアンが見本として跳び、練習なしで21回を数え、身体能力の高さを見せつけました。本番ではオリンピアンのリーダーシップのもと、声を出し合い跳ぶタイミングを合わせることなど各チームで工夫が見られました。最後の「綱引き」では子どもたちとオリンピアンが一本の綱を引き合い、短時間の中でぐっと距離が縮まった様子でした。


 閉会セレモニーでは、はじめに優勝チームの表彰式を行い、優勝したチームレッドのリーダー・谷本さんにカップが授与されました。谷本さんは、最後まであきらめずに戦った子どもたちをほめたたえ、その他のオリンピアンからも感想が述べられました。また、参加オリンピアンの一人である岩本亜希子(ボート)さんから、次の栗原会場へ「つながる火」(聖火)を子どもたちに紹介し、「今日つながった友達、これからつながる友達、そして、明日へつながる気持ち」など「つながる火」の持つ意味を語りました。

 退場する子どもたちをオリンピアンがハイタッチで見送る際に、谷本さんから優勝チームの子供たちに、国際オリンピック委員会(IOC)からの支援物資のショルダーバックが手渡されました。ハイタッチ終了後もサインや写真撮影など、子どもたちは思い思いにオリンピアンとのふれあいを楽しんでいました。


<オリンピックデー・フェスタin仙南 実施概要報告>
■実施日 2012年 2月18日(土)

■実施場所 丸森町立丸舘中学校体育館(宮城県伊具郡丸森町字田町南24番地2)

■天候 曇(気温=1.2〜-0.1℃)

■実施内容
・開会セレモニー
・準備体操(ラジオ体操)
・記念撮影
・スポーツプログラム(手つなぎ鬼、大縄跳び、綱引き)
【大縄跳び最高記録:27回(チームブラック)】
・閉会セレモニー

■参加者数 112名

■参加アスリート(5名)
・佐藤光浩(陸上競技)
・鈴木絵美子(水泳・シンクロナイズドスイミング)
・鶴岡剣太郎(スキー・スノーボード)
・岩本亜希子(ボート)
・谷本歩実(柔道)

写真提供:アフロスポーツ





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