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第1回ユースオリンピック冬季競技大会の結団式を実施

2012.01.10
第1回ユースオリンピック冬季競技大会の結団式を実施
市原団長から団旗を授与される菊池旗手(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで第1回ユースオリンピック冬季競技大会(13日〜22日、オーストリア・インスブルック)に参加する日本代表選手団の結団式を行いました。

 ユースオリンピックは、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長の提唱で始まった、14歳から18歳までの選手を対象とした国際総合競技大会で、夏季・冬季大会をそれぞれ4年ごとに開催。また、競技以外に大会期間中を通じて、様々な文化・教育プログラムが行われます。
 第1回冬季大会は70の国と地域から約1000人の選手が参加し、7競技63種目を実施。日本代表選手団は選手32名、役員20名で編成され、5競技に出場します。


第1回ユースオリンピック冬季競技大会の結団式を実施
選手団に激励の言葉を贈る竹田会長(写真:アフロスポーツ)

 式典は国歌斉唱の後、主催者を代表して挨拶した竹田恆和JOC会長が「今大会は、2010年8月にシンガポールで開催された第1回ユースオリンピック夏季大会に続いて、各国・地域の選手と混合で行われる競技や、様々な文化・教育プログラムが実施されます。日本代表選手団の皆さんは競技に邁進することはもちろんですが、各国・地域選手団との交流を通じて、相互理解やオリンピック・ムーブメントの理解を深めてもらいたい。そして日本選手団の活躍を通じて、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京への招致活動やロンドンオリンピックに向けた日本選手に対して応援のメッセージを届けられるよう頑張ってください」と激励の言葉を贈りました。


第1回ユースオリンピック冬季競技大会の結団式を実施
総勢52名で編成された日本代表選手団(写真:アフロスポーツ)

 続いて、日本代表選手団の市原則之団長、古川年正総監督、山元豪主将、菊池純礼旗手、各競技の選手団を紹介。また、秩父宮殿下よりご下賜の団旗が山元主将介添えのもと、旗手の菊池選手へ授与されました。

 その後、ご来賓の久保公人文部科学省スポーツ・青少年局長から「ユースオリンピックは、IOCがスポーツ・文化・教育が一体となった競技大会の実現を目指して開催されます。スポーツはもとより、文化、教育を担当する文部科学省としても極めて重要な大会だと考えています。選手の皆さんは、競技では日頃の練習の成果を存分に発揮できるよう体調管理にも留意され、日本代表としての誇りを胸に力の限り戦ってください。また文化・教育プログラムでは、世界の仲間との交流を深め、『卓越・友好・尊重』というオリンピックの意義を実感し、学び取っていただければと思います」と祝辞をいただきました。


第1回ユースオリンピック冬季競技大会の結団式を実施
決意表明を行う山元主将(写真:アフロスポーツ)

 日本代表選手団を率いる市原団長は「記念すべき大会に参加する選手諸君には、一人一人が全力を尽くして競技に挑み、世界へ飛躍するための新たなステップを踏み出してほしい。また、文化・教育プログラムにも積極的に参加し、異国の文化に触れるチャンスを大切にするとともに、日本文化や伝統を発信し、参加国・地域の仲間との友好を通じて、永遠(とわ)の友となる素晴らしいライバルを得てください」と挨拶しました。

 最後に山元主将が「チームジャパン一丸となって競技に挑み、文化・教育プログラムを通して参加各国・地域の選手との友好と国際親善を深めるとともに、日本の文化を発信できるよう全力を尽くします」と決意表明を行いました。





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