東京五輪卓球女子日本代表の伊藤美誠(スターツ)が4日、ドイツのマクデブルクで行われた国際大会ワールドツアー、ドイツ・オープンの遠征を終えて関西空港に帰国した。シングルスではベスト8にとどまり「どんなボールにも対応できるようになりたい」と課題を挙げた。
東京五輪でもペアを組む水谷隼(木下グループ)と出場した混合ダブルスは準優勝。「手応えはすごくある。(コンビで)やれることを増やしていきたい」と話した。
中国の海南省で28日に開幕予定だったアジア・カップが、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響で延期に。「練習ができる。対応力を上げていきたい」と語った。(共同)
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