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2019.06.28 お知らせ

令和元年・二年度役員が決定 山下泰裕新会長が就任

令和元年・二年度役員が決定 山下泰裕新会長が就任
山下泰裕新会長(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会は6月27日に開催された令和元年度定時評議員会において、令和元年・二年度の新役員を選任しました。また、その後第3回理事会を開催し、役員の役職を決定しました。新会長には山下泰裕理事が就任し、副会長には田嶋幸三理事、橋本聖子理事、総務本部長と兼任となる松丸喜一郎理事の3名が就任。また、専務理事には福井烈理事、常務理事には選手強化本部長と兼任となる尾縣貢理事、籾井圭子理事、友添秀則理事、細倉浩司理事が就任しました。

 山下新会長は記者会見で「56年ぶりの自国開催のオリンピックを1年後に控えたこの時期に会長に就任するその責任の重さを強く痛感しております」と挨拶。そして、最優先事項に東京2020大会の成功を挙げると「大会成功のために、東京2020大会組織委員会、東京都、スポーツ庁、日本スポーツ協会、JSC、日本パラリンピック委員会等々とこれまで以上に連携を密にし、協力しながら一緒に前に進んでいきたい」と述べました。
 同時にJOCならびに各加盟団体のガバナンス、コンプライアンスの強化、インテグリティの重要性にも触れ、「現場の選手、指導者だけでなく、我々JOCの執行部がまず自ら『人間力なくして競技力向上なし』のスローガンを実践していく必要がある。我々の人間力向上、これこそが不可欠。各加盟団体等と協力しながら、インテグリティの向上に真剣に取り組んでまいります」と決意を述べました。

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