1月12日から22日まで、オーストリア・インスブルックで開催される第22回ユニバーシアード冬季競技大会に参加する日本代表選手団の出発式が、1月8日(土)、東京港区の品川プリンスホテルで行われた。
出発式ではJOC福田富昭選手強化本部長、日本ユニバーシアード委員会松下三郎委員長、同・早田卓次名誉主事が、それぞれ選手に激励の言葉を贈った。
今大会の日本代表選手団は154名で編成され、出発式には選手と役員41名が参加。団長は(財)日本アイスホッケー連盟の片岡勲副会長、主将はスピードスケートの宮今左人選手、旗手はアイスホッケーの西脇雅仁選手が務める。
片岡団長は「日本代表選手団は、礼儀を尊び規律を遵守し、活力ある日本を代表するにふさわしく、かつ参加各国との友好と国際親善に寄与する」という編成方針をしっかりと成し遂げ、トリノヘ向けての布石となる成績を残すよう心をひとつにしてがんばり、元気で帰ってくると挨拶した。
この大会には40の国と地域から1500名の選手、600名の役員が参加し、4競技69種目が行われる。
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