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トリノ2006


スケート・ショートトラック SHORTTRACK

見どころ

ショートトラック日本チームは、トリノ冬季オリンピックでのメダル獲得を目的に強化を進めてきました。オリンピック本番約2カ月前の12月上旬と中旬に行われた2つの競技会を選考対象としています。その目的は、各チームおよび各選手達が、互いにライバルとしてオリンピック国内選考会まで緊張した厳しいシーズンを耐え抜くことにより、日本選手の弱点といわれている「タフな心と力」の育成強化を目指すことにありました。

日本代表選手

2006年12月19日の全日本選手権後に選考されたトリノ冬季オリンピック代表選手は、寺尾悟選手、西谷岳文選手、女子の田中千景選手、神野由佳選手、勅使川原郁恵選手などの経験豊富なベテランと、伸び盛りの新鋭、藤本貴大選手、有野美治選手らが選考され、経験と若さのあるバランスの取れたチーム編成となりました。リンクの氷質や予選からの組み合わせおよびスタートコース等、条件の変化にも影響されない、心身ともにタフとなった日本選手団でトリノ冬季オリンピックへ臨みます。


寺尾悟選手


西谷岳文選手


神野由佳選手


田中千景選手

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