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シドニー2000


がんばれ!ニッポン!シドニー大会レポート

シドニーオリンピックスペシャル

軽量級ダブルスカル、長谷選手/武田選手、6位に

日本史上初、ボートで決勝進出した軽量級ダブルスカルの長谷等選手/武田大作選手は、タイムを伸ばすことができず、惜しくも6位に終った。全力で、"パーフェクト"にやったふたりだが、それでもトップとの差を縮められなかった。

武田選手は「トップ・チームは予選で8割、決勝で10割という力配分。でも僕たちは、ずっと10割の力を出し続けてきた。だから決勝で追いつけない」と、実力の差を敗因に上げる。しかし、ボートという日本にとって新しい分野で成功の一歩を踏み出したふたりにとって、この決勝は、次につながる貴重な経験だった。

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