リオ五輪に出場したゴルフの男子日本代表2人が17日、羽田空港に帰国し、21位だった池田勇太は「何も持って帰れず、残念な気持ちでいっぱい」と悔しさをにじませ、54位に終わった片山晋呉は「ゴルフの選手として初めて出た開会式は心にしみた。競技の結果も出したかった」と反省の弁だった。
五輪のゴルフは112年ぶりの開催で、4年後の東京大会でも実施される。池田は「2020年に向けて(選手の強化策など)意見をアピールしたい」と話し、片山も「リオでの盛り上がりを東京でもできるように知恵を絞りたい。自分が感じたものを次に生かせたら」とベテランらしい口ぶりだった。(共同)
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