【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪で金メダル2個を含む計7個のメダルを獲得して全日程を終えた競泳日本代表が14日記者会見し、男子400メートル個人メドレーを制するなどメダル3個を手にした萩野公介は「今回はそれぞれのレースが意味を持つレースになった。次の五輪へいい収穫と課題も見つかった」と語った。
今後は「フェルプス選手やロクテ選手(ともに米国)のような(複数種目で戦える)目標のスイマーになりたい。目指せるチャンスが僕にはある」と宣言。女子200メートル平泳ぎで優勝した金藤理絵は「狙っていた金メダルを取れて納得している」とほっとした表情だった。
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