平昌冬季五輪を控える今シーズンのスピードスケートの国内開幕戦、全日本距離別選手権は20日から長野市エムウエーブで行われる。19日は会場のリンクで公式練習が行われ、女子の小平奈緒(相沢病院)らが氷の感触を確かめた。
スタートの確認など軽めに滑った小平は「欲を出しすぎないように。初戦なのであまり構えることなく、集中力をしっかり持って臨みたい」と慎重な口ぶり。20日に1500メートル、21日に五輪で金メダルが期待される500メートル、最終日の22日に1000メートルに出場する。(共同)
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