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2014.02.09 オリンピック

安倍首相が選手村訪問 日本代表選手団を激励

安倍首相が選手村訪問 日本代表選手団を激励
選手の激励に訪れた安倍首相(最前列中央)と森元首相(最前列左から2人目)(写真:共同通信社)
安倍首相が選手村訪問 日本代表選手団を激励
スピードスケートの加藤選手と握手を交わす安倍首相(写真:共同通信社)

 7日のソチオリンピック開会式に出席した安倍晋三首相と、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長に就任した森喜朗元首相が8日、オリンピックパーク近くの選手村を訪問し、日本代表選手たちを激励しました。

 激励を受けたのはフィギュアスケートの浅田真央選手、鈴木明子選手、スピードスケートの加藤条治選手、長島圭一郎選手、開会式で旗手を務めたカーリングの小笠原歩選手ら計20名。橋本聖子団長に名前を紹介され、緊張した面持ちで整列した選手たちを前に安倍首相は「素晴らしい開会式に皆さんとともに参加できたことを本当にうれしく思います。皆さんのひたむきなプレーが多くの日本人に勇気を与えてくれます。練習の成果を存分に発揮して、日本だけでなく世界の人々の目をくぎ付けにしてほしいと思います。氷や雪を溶かすような熱戦に期待しています。日本代表選手として胸を張って頑張って下さい」とエールを送りました。選手1人1人と握手を交わしたあと、日本中から募集した応援メッセージを集めたDVDが、選手を代表して小笠原選手に手渡されました。

 最後に、竹田恆和日本オリンピック委員会会長が安倍首相、森元首相に「本日は激励の言葉をいただき心から感謝をしております。選手たちは先ほどの温かい言葉を胸に、ベストを尽くして国民の期待に応えてくれると思います」とお礼を述べ、選手たちには「総理からいただいた言葉を胸にしっかりと受け止めて、己の力を信じ、ベストを尽くして頑張って下さい」と伝えました。

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